オーストラリアンシェパード専門ブリーダーDOUBLESTOP KENNEL

私たちの考え


現在の日本で、オーストラリアンシェパードを知るきっかけの一つとしてフリスビーやアジリティなどのドッグスポーツ会場での活躍を見て・・という方も多いのではないでしょうか。会場ではたくさんの素晴らしい才能を持ったオーストラリアンシェパードが活躍しています。
迫力ある跳躍力、瞬発力、瞬時の判断力、どれをとっても目をみはるものがあり、「かっこいい!!」という言葉にふさわしい犬達がたくさんいます。オーストラリアンシェパードの多才な能力には感心さえ覚えるほどです。

当犬舎のオーストラリアンシェパードへの考えとして、犬舎名であるDOUBLESTOP(2つの才能を同時に発揮するの意)にこめた思いのように、「スタンダードとしてのオーストラリアンシェパードの姿」、そして「この犬種としての素晴らしい能力」、この2つの才能を合わせ持つオーストラリアンシェパードの作出を考えております。

海外のオーストラリアンシェパード達は、ドッグショーを楽しみ、同時にドッグスポーツを楽しむ子達がとても多いです。実際にドッグスポーツを楽しむためには、より小型、より軽量化といったことが好まれるのかもしれません。
ドッグショー、ドッグスポーツ、どちらかを追及しようと考えるとどちらも両極端な外観になり、矛盾も生じがちです。

ただ、どちらにしてもいえることは「健全性の重要さ」なのではないでしょうか。

ドッグスポーツを楽しむ犬種として名前を挙げられることもあるオーストラリアンシェパードですが、それならば尚更に健全性は、とても重要なことと考えております。
 走る、跳ぶといった激しい動きを要求されるスポーツにおいて、人間に言葉で語り掛けられない犬達は「痛い」「ツライ」という言葉を伝えるまでにとても時間を要します。 
股関節に疾患を持っているのを知らなかった・ 知らずに無理をさせてしまっていた・・・。それでは、あまりにかわいそうです。
もちろんドッグスポーツを始める前提として愛犬の健康状態をチェックしてからというのは大前提かとは思いますが、それ以前にこれから10年以上を共に過ごし、大切な家族として迎える愛犬なのですから「健康な犬を迎える」というのはとても大事なことに思います。
 
繁殖において、股関節や遺伝性疾患の検査を受けた両親犬でのブリーディング。
もちろん、間に産まれた子犬達が100パーセント保障されると言い切ることはできません。
しかし、なんの検査も受けずに産まれた両親犬でのブリーディングで産まれた子犬達よりも、リスクははるかに軽減されるはずです。

そしてもうひとつの考え、「スタンダードとしてのオーストラリアンシェパードの姿」。

ブリーディングをする上で陥りがちなこととして、自分の犬を思うがあまりに自分のブリーディングに対する考えが「ぶれる」こと。
見失いがちになってしまうこと。
他の意見に聞く耳を持たなくなってしまうこと。

確かに誰しも自分の愛犬は、最高であり、なにものにも代えがたく可愛いいものです。
しかし、「客観的に見る」。 この言葉はブリーディングにおいて、理想のオーストラリアンシェパードを作出するにおいて忘れてはいけないことに思います。
1人のブリーダーとしての力は微力かもしれませんが、常に情報を吸収し、日々勉強し、大好きなオーストラリアンシェパードという犬種の向上を願うことはブリーディングという形で新しい命を世に送り出す立場としても決して怠ってはいけないことのように感じています。

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